先日、読者の方からアクセサリ電源のお問い合わせを頂きまして、自分も詳しくなかったので、ちょっと確認してみました。
まず、アクセサリ電源については、2つのパターンがあります。
(1)キーオフで電源断
(2)キーオフでは電源はまだON、キーを抜いたら電源断
(1)は、レーダー探知機等の走行中のみに電源を供給してほしいもの向け
(2)は、iPod、携帯電話、オーディオ、カーナビ等、エンジンオフ状態でも電源供給してほしいもの向け
さてさて、初代TTの場合、
ヒューズボックスは、運転席側の隠しパネル(内張り剥がしや、大き目のマイナスドライバで外せます)の中にあります。
レイアウトは、下の感じ
上記(1)と(2)とでは、もちろん場所は異なっています。
今日、調べた限りでは、
(1)は、14番(interior light)ミニ平型タイプ(10A)や27番(wind blocker)平型タイプ(30A)
など、常時電源を供給している箇所
(2)は、10番(S-contact)ミニ平型タイプ(10A)
を使用できるみたいです。
※年式によっては、差込場所や、タイプ(平型、ミニ平型)が異なる可能性のありますので、ご注意くださいね
調査対象は、2006年式になります。
ついでに、シガーソケット増設をするのに便利そうなものを見つけました。
カーメイトの「CT773」。
アクセサリ電源、常時電源を取れるみたいです。
※両方ミニ平型です。
(色々、好きで探求していますが、僕はこの道のプロではありませんので・・・ご自身でモディファイされる際は
自己責任にてお願いします^^;)