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エピソード1 NEW CITY, NEW DRAMA(LAへお引越し)
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ローレンは、故郷のラグナ・ビーチを離れ、友人のハイディと共にファッション・スクールに通い、ティーン・ヴォーグ誌のインターンシップの面接を受けるため、LAに引っ越して来る。新しいコンド(アパートメント)に先に着いていたハイディの歓迎を受けた後、急いでティーン・ヴォーグの面接へ向かうローレン。面接を終えてコンドに戻ってくると、そこにはハイディと共にプールサイドで寛ぐオードリナの姿が。オードリナはローレンとハイディにとってLAで最初の友人となる。
翌日、ファッション・スクール"FIDM(Fashion Institution of Design & Merchandising)"の入学手続きを行うローレンとハイディ。目的意識のハッキリしたローレンとは対照的に、カリキュラムの確認も行わず、漠然と「パーティの世界で働きたい」と呑気なハイディ。ローレンは無事インターンに合格し、同じくインターンとして働くことになったホイットニーと共にティーン・ヴォーグのオフィスで働き始める。早速、ティーン・ヴォーグ主催のハリウッドのパーティを手伝うことになったローレンとホイットニー。2人にとっては大切な仕事だが、招待もされていないパーティにハイディがボーイフレンドやオードリナを伴って押し掛け、パーティ会場で喧嘩をしてローレン達を困らせる。ボスのリサに見つかり「この件は月曜日に話しましょう」と注意を受けるローレンだった。。。 |
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エピソード2 A CHANGE OF PLANS(ハイディの今後)
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週が明けてティーン・ヴォーグのオフィスに出勤したローレン。ボスのリサに呼び出され、ハイディが押し掛けたパーティのことで厳しく注意を受ける。パーティの入り口でハイディ達を入れたのはホイットニーだったが、「なぜ彼れがパーティにいたのか」「誰がパーティに入れたのか」というリサの質問には「分からない」とシラを切ってホイットニーをかばうローレン。パーティの件についてはどうにか乗り切った。
夜、LAXという人気のクラブに遊びに出かけたローレン・ハイディ・オードリナと男友達。そこでハイディがイベント企画会社"BOLTHOUSE"の社長ブレントと知り合い、面接の予約を取りつけてくる。FIDM(ファッション・スクール)に入学したばかりなのに、学校のことはそっちのけではしゃぐハイディに不安を感じるローレンだった。学校には行くものの、授業をサボってばかりのハイディ。学校で真面目にファッションを学ぶ気のないハイディに、ローレンは呆れてものが言えないが、結局、ハイディはBOLTHOUSEの面接に受かり、FIDMをドロップアウト(退学)することを選択。ローレンはそれが気に入らないようだったが。。。 |
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エピソード3 AN UNEXPECTED CALL(予期せぬ電話)
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ローレンは、ティーン・ヴォーグの仕事で急きょNYにドレスを届けに行くことに。日帰りになるか、5日間の滞在になるか分からないが、初めての出張にローレンの期待は膨らむ。5日間の滞在になった場合やファッションショーに出席することになった場合を考えて荷物を用意して行くが、結局ドレスを届ける使い走りだけでトンボ帰りすることになりガッカリ。
ハイディはFIDMを退学し、BOLTHOUSEに初出勤。しかし、パートタイムのつもりだったハイディだが、仕事は月曜~金曜のフルタイム勤務ということを知る。最初の仕事は郵便物の封筒詰め。華やかな仕事を想像していたハイディは現実とのギャップに不満を感じ「パーティやクラブで働くことを楽しみにしていたのに封筒詰めなんて」とブレントに抗議するが、「基礎から学ぶことが大切」と一喝される。
ジョーダンの友人ブライアンはオードリナを気に入り、彼女にアタックを開始。
NYから戻り部屋に帰ってきたローレン。留守電のメッセージを再生すると、元彼のジェイソンから「俺もLAに引っ越してきた。会って近況報告をしよう」というメッセージが入っていた。。。 |
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エピソード4 LAUREN AND JASON, TAKE TWO(ローレンとジェイソンの第2幕スタート)
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ローレンの元に大きな花束が届く。贈り主は元彼ジェイソン。以前、プレイボーイのジェイソンが元カノにキスするのを目撃したローレンはそれを許すことができず、ラグナ・ビーチからLAに引っ越してくる直前に彼と別れていたのだ。しかし、ジェイソンから何度も留守電のメッセージを受け、彼に未練のあるローレンは迷ったが会うことにする。ローレンはジェイソンに恨みつらみをぶつけるが、ジェイソンの「やり直したい」というアピールに悩む。
ハイディの職場BOLTHOUSEでは、スタッフ皆でラスベガスに出張することになるが、未成年のハイディだけ連れていくことができないと言われ、憮然とする。同僚のエロディに「どんな仕事も下積みが必要」と諭されるハイディだが、ランチを買いに行かされたり、同僚に冷たい態度を取られたりして、ウンザリしていた。
ティーン・ヴォーグのオフィスに、ジェイソンが花束を持って現れる。ランチに出かけ楽しく過ごす2人。ローレンを取り戻そうと一生懸命なジェイソンに心を動かされ始めているローレンだったが、以前彼に傷付けられたローレンを見ているハイディは2人が復活するとローレンがまた傷付けられるのではないかと心配するのだった。。。 |
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エピソード5 JASON'S BIRTHDAY(ジェイソンのバースデーにて)
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結局、ジェイソンと再び付き合うことになったローレン。ジェイソンは、ハイディのボーイフレンドのジョーダンとも既に親しくなっていた。ジェイソンの誕生日が近付き、ハイディと共にプレゼントのゴルフクラブを選ぶが、誕生日当日にティーン・ヴォーグの撮影の手伝いを命じられてしまい、落ち込む。
現在彼氏がいなくてフリーのオードリナは、ジョーダンの友人ブライアンをキープしつつ、モデルのダニーともデートする。ローレン&ジェイソン、ハイディ&ジョーダン、ブライアンが集まっているところにデート帰りのオードリナが合流。デートの報告をする。
ジェイソンの誕生日当日。ローレンはティーン・ヴォーグの撮影にアシスタントとして参加。その間、男性陣はゴルフへ。予めトランクに入れられたローレンからのプレゼントのクラブセットを見つけ喜ぶジェイソン。6時半に仕事を終えて急いでバースデーディナーに向かうローレンだが、ジェイソンはディナーの席でローレンをほったらかしたまま他の女の子を口説いた挙げ句、ローレンとは一緒に帰らず出かけてしまい、散々な結果にローレンは傷付き、そんなローレンを心配するハイディだった。。。 |
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エピソード6 BOYFRIEND & WORK DON'T MIX(恋愛を取るか仕事を取るか?)
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ハイディとジョーダンが付き合い始めて6カ月の記念日が近付いてきた。しかし、タイミング悪くハイディは記念日当日に仕事で初めてクラブ業務を任されることになる。クラブ業務の開始を延期することができるか上司に申し出るが、OKしてもらえず記念日当日はクラブ業務にあたることになる。
ジェイソンがローレンに誕生日のディナーのことを謝りに来る。ほったらかしにされて傷付いたと話すローレンに対し「久しぶりに会った仲間が多く積もる話が山ほどあった」と言い訳するジェイソン。そんなジェイソンを許してしまうローレンだった。
ローレンとホイットニーは、ティーン・ヴォーグでDKNYジーンズのショーのアシスタントを頼まれる。FIDMの試験のためミーティングに出席できなかったローレンは、翌日の手伝いに5分遅刻し厳しく注意される。ショー当日。モデルの1人がどうしてもつかまらず、代役として急きょホイットニーがランウェイを歩くことになるが、無事代役をこなし、ローレンもまた裏方業務をこなし、ショーの成功に一役買う。
ハイディとジョーダンの記念日当日、ハイディはクラブの入り口業務を担当するが、仕事をサボってクラブに遊びに来ていたジョーダンとブライアンに合流。そこにハイディと1度だけデートしたことのあるジョシュが現れ、「ハイディとのデートは良かった」などと発言して去っていく。嫉妬で怒るジョーダンとハイディは喧嘩になってしまう。ハイディの仕事が終わり待ち合わせてからも、2人は口論しながら帰途につくのだった。。。 |
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エピソード7 SOMEBODY ALWAYS HAS TO CRY(いつも誰かが泣いている)
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クリスマスが近づいてきた。大きなクリスマスツリーをローレン&ハイディの部屋に搬入し、飾り付けをしながらクリスマスのエピソードを語りあうローレン&ジェイソン、ハイディ&ジョーダン。それぞれ、彼氏・彼女へのクリスマスプレゼント選びに盛り上がる。今まで欲しかったプレゼントをもらったことのないハイディは、今年ジョーダンからもらうプレゼントに期待する。「子犬が欲しい」と願うハイディ。
クリスマスイブ、"GLOVE"でのダブルデートを楽しんだ後、部屋に戻りプレゼントを開ける4人。ジェイソンからローレンへのプレゼントはシャネルのバッグ。ジョーダンからハイディへのプレゼントは、子犬は無理なので犬のぬいぐるみ…かと思いきや、ジョーダンは本当にハイディに子犬をプレゼント。泣いて喜ぶハイディだった。大晦日、ローレンとハイディは美容院へ。そこへ、ローレンに昔のボーイフレンドから留守電が入っていたことに嫉妬するジェイソンから、ローレンに怒りのメールが届く。ドレスアップしてクラブに繰り出す4人だったが、元彼からの留守電の件でローレンとジェイソンは大喧嘩になり、ローレンとハイディはタクシーで帰ってしまう。新年のキスに間に合うよう花束を買い急いで追いかけるジェイソンとジョーダン。大晦日から日付が変わって新年になるまさにその瞬間、ローレンとジェイソン、ハイディとジョーダンは無事合流し、お互い新年のキスを交わすことができたのだった。。。 |
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エピソード8 YOU CAN'T JUST BE WITH ME?(どうして一緒にいられないの?)
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ローレンの誕生日が近付いてきた。誕生日に着るドレスを選びにハイディ、ホイットニー、オードリナと買い物に出かけるローレン。
ティーン・ヴォーグで男性の水着モデルのオーディションの準備を任され、オーディションを受けるモデルや会場の手配に搬送するローレンとホイットニー。オーディションはオードリナの働くキオーテ・スタジオで行うことになる。一方、BOLTHOUSEで働くハイディは、LAXでのクラブイベントに友人を呼んで集めてくれるよう頼まれる。徐々にクラブ業務が板についてきたハイディ。
ジェイソンとLAXに出かけたローレンは、水着モデルのオーディションの話をしていて、男性モデルのオーディションであることを嫉妬深いジェイソンには言えず、「女性モデルのオーディション」と言ってしまうのだったが、男性陣の会話で男性モデルのオーディションだったことがバレてしまう。また喧嘩になることを覚悟したローレンだったが、意外にもジェイソンはあまりローレンを責めなかった。
ローレンの誕生日、ジェイソンはホテルの部屋を取り、沢山のキャンドルで飾られた部屋で2人っきりでディナーを楽しむ。しかし、ディナーの後で出かけるか、部屋で過ごすかで気まずい雰囲気になってしまう2人。結局、ローレンの誕生日は微妙な雰囲気のまま終わってしまうのだった。。。 |
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エピソード9 LOVE IS NOT A MAYBE THING(恋愛って難しい)
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ハイディとジョーダンは付き合い始めて8カ月になろうとしていたが、ここのところ喧嘩が増え、ハイディはジョーダンとの関係に悩んでいた。電話越しにジョーダンに怒鳴られ、オードリナの部屋に泣きながら駆け込んで慰められるハイディ。ジョーダンと距離を置くことを考え始める。ジョーダンに「すぐにキレたり怒鳴ったりするのをやめて欲しい」と頼むハイディだが、「これが俺のやり方だ。自分を変えて別人になることはできない」というジョーダン。話は平行線のままだった。
「別れたら楽になる」という思いと「別れたら寂しい」という思いが交差して迷ったハイディだったが、ついにジョーダンと別れることを決心する。ジョーダンの荷物をまとめ、部屋で彼を待つハイディ。ハイディにとってもジョーダンにとっても別れは辛いものだったが、喧嘩して傷付けあうことにはもう耐えられない…とハイディの決心は固く、ジョーダンは荷物を持って去っていく。泣きじゃくるハイディを抱きしめ、慰めるローレンだった。
一方、「夏は海のそばに家を借りて一緒に住みたい」というジェイソンの言葉に喜ぶローレン。誕生日は微妙な形で終わってしまったが、2人の仲は今のところ順調に見えるのだった。。。 |
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エピソード10 TIMING IS EVERYTHING(恋愛はタイミングが重要!)
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ローレンとジェイソンは、夏の間過ごす予定のマリブの家を見に行く。これまで山あり谷ありの2人だったが、ここ最近喧嘩も減りようやく落ち着いてきたところなので、夏の間は2人っきりで過ごしたいというジェイソンの気持ちに応えたいと思うローレンだった。
LAファッション・ウィークが始まり、ローレンとホイットニーは重要な仕事を任される。イベント企画会社BOLTHOUSEで働くハイディも、社長のブレントと共にジェニファー・ニコルソンのショーとアフターパーティに出席することになる。同じくジェニファー・ニコルソンのショーの手伝いを任されているローレンは、ショーのチケットを2枚追加で手配するよう頼まれるが、既にSOLDOUTのショー。チケットの手配に手こずり泣きそうになるが、ギリギリのところでどうにかチケットの手配に成功する。翌日リサのオフィスに呼び出され、また注意を受けるのかと怖々オフィスに行くローレンだったが、ショーのチケットの件で褒められ、更に夏の間パリでのインターンシップに参加しないかとオファーを受ける。パリでのインターンは滅多にないチャンス。だが、夏はジェイソンとマリブの家で過ごすと決めているローレン。ジェイソンも「俺はキミを応援したい。キミの思うように決めていい。パリに行くなら喜んで送り出す」と言ってくれるが、すぐには答えを出せなかった。
夏が始まり、スーツケースに荷物を詰めてコンドミニアムを出発するローレン。空港ではリサが待っている。だが、空港に現れたのはローレンではなくホイットニー。ローレンが荷物を持って向かった先は、空港ではなく、マリブだった。。。 |
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