オーナーズクラブ&イベント

Audi Line-up Test Drive at Fukuoka ヤフオク! Dome

昨年も開催されたヤフオク!ドーム(去年はヤフー!ドーム)でのアウディの試乗会。

今年も行ってきましたー。

今年は昨年とは少し違って、ユーザーへの案内をDM中心から店頭でのお知らせへ変更されたり、R8をできるだけ多くのユーザーへドライブしてもらうよう、高速走行なし&時間短縮となっていました。

経費を削減するとともに、アウディに興味のある、アウディ車に乗り続けているコアなユーザーへ新しいラインナップを知ってもらおうという趣旨が込められているのでしょう。

今回は、妻がどうしてもキャンセルできない用事があったので、最近アウディに興味が出ていたという友人のともやんを連れて行って参りましたw

前置きはさておき、早速試乗開始。

GW初日、午前10時過ぎということもあり、お客さんは5~6組程度。

 

今回のお目当ては、新型R8 Coupé 4.2 FSI quattro (S-tronic)と、S5 Cabrioletの2車種。

R8の時間まで30分以上あったので、他に試乗できる車種はないか伺ったところ、TTSS5 Sportbackがすぐ用意できるとのこと。

 

迷わずTTSを選択して、いざ試乗開始。

TTSのこのカラーは「サモアオレンジ メタリック」。

今日のラインナップの中でかなり主張していましたw

目立つけれど、自分が購入するとしたらこの色のチョイスはしないだろうーなーwww

1,984cc + ターボエンジン(272馬力)、6速Sトロニックの組み合わせ。

 

 

 

TTSの試乗コースは、都市高速を2区間ほど含む市街地+都市高速の往復コース。スムーズにいけば、往復20~25分くらい。

272馬力+6速Sトロニックとの組み合わせは十分に熟成されていて、心地よりサウンドとシャキシャキと繋がるシーケンシャルミッション、そして決して大人しい訳でもなく乱暴的でないパワーフィール。

良くも悪くも優等生な車でしたー。

今乗っている我が家のTTと車内空間が似ているので、今回試乗した中で一番リラックスして運転できましたw

 

次のR8まで少し時間あったので、ラウンジにてしばしブレイクタイム。

 

さて、続いてはいよいよR8の順番。

前回は、5.2のスパイダーでしたが、今回は4.2のSトロニック。

但し、R8はフェイスリフト、マイナーチェンジしたばかりの新型でした。

4,163cc のNAエンジンに、7速Sトロニックの組み合わせ。

若干パワーもアップしていて、430馬力になっています。

ヘッドライト内部のコンビネーションが変更されています。

前の型と比べて、キリっとした印象。

 

 

 

リアもランプのパターンが変更されています。

ウィンカーの発光様子は写せていませんが、いわゆるカスタムされたトラックのように内側から外側へアンバー色の光が流れるように動きます。

これまた実際に見ると格好いい~!

まるでR8 GTのような図太いマフラーエンド!

これまた、前の型から変更されています。

撮影に夢中な「ともやん」をパチリw

 

 

いやー。格好良すぎで憧れるわ~。

 

 

R8のコースは、ヤフオク!ドームの周囲を1週する市街地コース。

もちろん、430馬力のスペックは十分に楽しめませんでしたが、ハンドルを握って実際にドライブするということに、ただただ男子二人興奮しておりましたw

マグネティックライドサスペンション搭載車でしたが、まったくもってその性能・効果がわかりませんでしたw

いつかは所有したい!と思うこのクルマ。

頑張りまーす。

 

さて、R8の試乗が終わると、そのまま次のクルマへ移動。

S5カブリオレ。

2,994cc + スーパーチャージャー、333馬力のエンジンに、7速 Sトロニックの組合せ。

せっかくのいい天気ですし、オープンカーですし。

終始フルオープンで楽しんできましたー。

 

粋がってしまってすみませんw

 

 

日差しが直接当たるので、女性には厳しいでしょうけれど、またこの日光に当たりながら、風を感じるのが気持ちいいことといったら。

幌とかのメンテナンスが大変だと思いますが、オープンもいいですねー。

 

S5カブリオレのコースも市街地+都市高速コース。

スーパーチャージャーで武装された333馬力は大人しめ?のセッティングの印象でした。

アクセル開度とリニアにトルクが発生するのですが、やはりボディが重すぎる(1,990kgもあります^^;)せいなのかな。

後から営業担当の方に聞いたのですが、これから新しくでる車種については、アイドリングストップ機能が付くとのこと。

このS5カブリオレにももちろんついていました。

スポーティーなモデルも、環境マネジメントに取り組んでいますねー。

 

戻ってきたら、車もスタッフも休憩時間なのか、お客さんもまばらに。

そして、S5カブリオレから降りると目の前にS8が。

試乗車の中でともやんと映画トランスポーターの話をしていたこともあり、S8に乗ってみたいと気持ちが沸々と湧いてきてw

ダメ元で担当の方にうかがうと、ちょうど車を休ませる前だったらしく、今ならば乗れますよ!というお返事を頂きました。

ということで、S8で試乗のラストを〆ることに。

営業のFさん!ご無理を言ってすみませんー。

V8 3,992cc + ターボエンジン(520馬力)、8速ATの組み合わせ。

 

さすが、フラッグシップのS8。

造りが細部までこだわりの塊でした。

目に見えるところ、触れるところが、革張り、カーボン、アルミの男子大喜びアイテムで占め尽されていますw

スイッチの多さも、魅力的でした。どれがどの機能なのか、まったくわかりませんでしたけれどw

たまたま押したスイッチが、リアのサンシェードが下りてくるスイッチだったらしく、さすが後席のサポートも半端ありません。

イグニッションボタンを押すと、エンジンON!

すると、モニターが現れ、ハンドルが手前に出てきて上に上がり、なんか宇宙船にでも乗ったかのようw

 

 

あまり写っていませんが、S8のオーディオはバング&オルフセン(高級オーディオメーカー)でした。

そして流れる音楽がクラシック系という。とても優雅な気分になりましたw

 

小さめのシフトノブは、カーボン武装なり。

 

 

 

見た目も素晴らしいけれど、走りもさらに素晴らしい。

ETCゲートを潜り抜けたところでアクセルをグーンと開いたら、身体全体が背もたれに押し付けられるほどの強烈な加速。

まさに宇宙船でしたw

パワーを必要としない減速時には、8気筒の内、4気筒のみで動力を生むシステムを導入しているらしいのですが、まったくもって感じることはできず。。。

モニターには表示されていたので、実際には機能しているのでしょうけれど。

そして極めつけは、走行時の風切音や、エンジン音を軽減するために、逆位相の音をスピーカーから出す機能もあるそうです。(当日はどのスイッチなのかわからなかったため、これも体感できずw)

さすがハイテクの塊!

 

 

実際に乗った車は4台でしたが、とても満足した半日でした。

現場にいらした営業・受付・その他スタッフの皆さま、ありがとうございました!

 

おまけ。

最後に本日のラインナップのご紹介。

S6 Avant。

 

S5 Sportback。

 

A8 Hybrid

 

A6 Hybrid。

 

A1。

 

Q5 。

 

Q3。