パーツ&グッズ メンテナンス

ワイパーブレード交換

先日、ワイパーブレードの交換をしてみました。

実は前回交換してから数年経っていることと、ふき取りがやや甘くなってきたため、そろそろ交換したいなぁとここ数か月ずっと思っていました。

しかし、純正ワイパーって、結構なお値段(1本6,000円くらい?)なのですよね・・・汗。

当然、ワイパーは2本一組なので、かなりいいお値段になっちゃいますよね。。。

そこで、アフターパーツメーカーから発売されていないかなと思いいろいろ商品を物色してみました。

初代TTには、ワイパーブレードの形状が2種類あって、前期モデル(APX, BAM, AUQ:5MT)と、
エアロワイパーが装着されたモデル(AUQ:6AT、BVR、3.2q)とに分類されます。

MyTTは、2006年モデルのBVRなので、後者になります。

エアロワイパー装着車のフックタイプは、「D」タイプになりますので、ワイパーを探す際は、車のワイパー形状を見て確認してくださいね。
また、輸入車の場合、右・左ハンドルで異なる場合があるので注意してください。

で、どの製品を選んだかというと、普通のワイパーゴムでは変化もなく面白みに欠けるので、今回は撥水タイプを中心に探してみました。

ただ、、、
TTの場合、運転席、助手席側ともに530mmなのですが、530mmの2本セットはなかなか見つかりません。

そこで、1本づつ購入しても良かったのですが、今回は冒険をして、PIAAのVM318Sをチョイスしました。

 

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ご覧の通り、助手席側が475mmと、純正よりも5cmほど短いです。

 

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上側にVM318Sを並べてみたところです。

運転席側は、同じ530mmなのですが、若干違うようです。(センターに位置がちがうのかな?)

 

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助手席側は、明らかに純正の方が長いですねw
VM318Sが短いため、明らかに拭き取り面積は狭くなります。
自分的にはあまり気にならなかったのですが、気にされる方は純正と同サイズのブレードを選んでくださいね。

 

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引きで見ると分かりやすいですねw

気にせずに交換しますw

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交換の手順ですが、至って簡単です。

まずは、ワイパーアームを立てます。

 

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ゴムの部分が上を向くように、ワイパーブレードを時計回りに回転させます。

 

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そのまま、手前に引っ張ると簡単に外れます。

逆の手順で新しいブレードを装着します。

助手席側も同じ手順で交換します。

この時の注意点ですが、ワイパーブレードの交換は、片方づつ行いましょう!
まず無いと思いますが、、、、
ブレードを外したアームを誤って倒してしまうと、フロントガラスを傷つけてしまうかも知れませんので、ご注意を!

 

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装着後は、こんな感じです。

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純正ワイパーだと、助手席側の端っこが若干浮いてしまうのですが、短くなった分、ガラス部分に密着しているようです。

ワイパー交換後、弱い雨が降ったので、さっそく動作させてみました。

交換前はワイパー動作時にビビりがあったのですが、全くビビらなくなりました。

撥水効果については、ボディ撥水コートをしたばかりなので、あまり効果は確認できず・・・汗

期間を置いて、強雨の時にでも再レビューしたいと思います。